西中について

本校は、余市町の西部地区、JR函館本線余市駅より国道229号線を積丹へ向けて約4キロの郊外に位置し、秀峰シリパを背景に海と山とに抱かれた静かな環境にあり、豊かな自然に恵まれています。

道立水産試験場、余市町漁協研修会館、漁業研究関係の施設、福原漁場旧下余市運上家、余市神社をはじめとする神社仏閣等、余市町の歴史を物語る建造物を多く有しています。

本校は、浜中町、沢町、富沢町、港町、梅川町、豊丘町、白岩町、潮見町、豊浜町を校区としています。校区内には、沢町小学校、余市紅志高等学校、余市養護学校があり、シリパ山の麓の風光明媚な立地の中で、毎日子どもたちが切磋琢磨する学校、それが余市西中学校です。

 校章

株中学生としての自覚と誇りを明確鮮明にするため「中学」の文字を大きく高く中央に据え、左右に「余」と「西」の文字を配しています。

校章制定 : 昭和24年10月

図案考案者: 佐々木 敏勝氏(西中学校教諭)

校歌

 余市町立西中学校 校歌

    作詞:石森 延男(文部省図書監修監)

    作曲:下総 院一(東京音楽学校教授)

一 来れ 来れ
  来れ 来れ 潮風
  海洋々 希望は新らし
  つねに 新らし
  自由自立 ともに挙れ
  西中学校 こぞれここに

二 稔れ みのれ
  稔れ みのれ 木の実
  色美わし 個性は豊かに
  いよよ ゆたかに
  自由自立 ともに挙れ
  西中学校 こぞれともに

三 幸はあふる
  幸はあふる 学び舎
  窓清らか わが友親し
  恵みは 多し
  自由自立 ともに挙れ
  西中学校 こぞれともに